約 630,542 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8653.html
英雄伝説 創の軌跡 機種:PS4 作曲者:Falcom Sound Team jdk (園田隼人、宇仁菅孝宏、古口駿太郎) / 神藤由東大、真我光生 発売元:日本ファルコム 発売年:2020 概要 軌跡シリーズ第10作。これまでのシリーズを統括し、シリーズ完結に向けた終わりの創まりの作品として制作された。 主人公は、零の軌跡を始めとするクロスベル編の主人公ロイド、閃の軌跡を始めとする帝国編の主人公リィン、仮面で正体を隠した《C》の3人。3人の視点を任意に切り替えて進む、クロスストーリーシステムが採用されている。 プレイアブルキャラクターは、空の軌跡のキャラクターから今作が初登場となるキャラクターまで、総勢50人以上となる。これまでの軌跡シリーズで最大人数となった。 作曲陣にはFalcom Sound Team jdkの久しぶりの新メンバーとなる古口駿太郎氏が加わった。 ゲーム初回特典には本編から選りすぐりの6曲を収録した「サントラmini」が付属。 サウンドトラックは全81曲、200分超の3枚組として2020年12月16日に発売。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 NO END NO WORLD -Opening Size- 真我光生 オープニング(ショートVer.) 反攻の烽火 The Destination of FATE Prologue:オルキスタワーChapter3(リィンルート):ティルフィングS召喚Last chapter:ルーファス総統 宵闇の舞姫イリア戦 第14回313位2020年103位 Zero Break Battle Prologue:アスモダイン戦Last chapter:ラスボス3戦目 陽溜まりにただいまを Long Awaited -Irregular Ver.- プロローグエンディング(フェイクVer.) Crossbell Nostalgia クロスベル 今宵は宴と参りましょう クロスベル歓楽街/軌跡でポン!/ガチャ開封 Section G.F.S.Ⅱ ジオフロント Aim A Gun at the Bullet 黒の衛士戦、青年将校戦など Right on The Mark 戦闘リザルト画面 黎明の鐘 悪夢ふたたび Sword of Swords Chapter1(リィンルート):クレア少佐戦、雷神マテウス戦(1戦目)Chapter2(ロイドルート):ガルシア ツァオ戦Chapter2(リィンルート):《C》 スウィン ナーディア ラピス戦(1戦目)Chapter2(《C》ルート):アルティナ アッシュ エリオット エリゼ戦Chapter4(ロイドルート):宵闇の舞姫イリア戦Chapter4(《C》ルート):神速のデュバリィ戦 第14回702位2020年95位 Mysterious Element Flash Your Fighting Spirit 中ボス戦 LAPIS ラピステーマ 亡失われた魂 ウルスラ間道 Stand Up Again and Again ! ロイドルート:通常戦闘曲 ひとときの温もり アルモリカ村 Like a Whirlwind 宇仁菅孝宏 リィンルート:通常戦闘曲 2020年492位 レメディファンタジア -仲間とともに- Chapter2(リィンルート):エリオット登場 Crossing Causal Lines ルート選択 創まりの円庭 真・夢幻回廊:創まりの円庭 Glittering Mirage 真・夢幻回廊:ダンジョン Infinity Rage 神藤由東大 真・夢幻回廊:通常戦闘曲 2020年164位 Wind-Up Yesterday! 古口駿太郎 《C》ルート:通常戦闘曲 第14回443位2020年132位 Purgatory Scream Chapter1(リィンルート):魔煌兵イスラ=ザミエル戦Chapter2(《C》ルート):ベイルレイダー戦Chapter4(リィンルート):ガーゴイラ戦(エピソード)女学院の事件簿~マイカと麗しの剣士~:イェド・ヴァナス戦 NO END NO WORLD 真我光生 オープニング(フルVer.) Disc2 蒼の大地に生きる者 ノルド高原 Stake Everything Strategy Chapter3(ロイドルート):D=ベスティア戦Chapter3(リィンルート):カレイジャスII奪還Chapter4(ロイドルート):月の僧院突入Chapter4(リィンルート):ゲシュパードガロードΣ 黒の衛士戦 流麗闘冴 Chapter1(ロイドルート):ルーファス元総督戦Chapter1(リィンルート):雷神マテウス戦(2戦目)Chapter2(リィンルート):《C》 スウィン ナーディア ラピス戦(2戦目)Chapter2(《C》ルート):リィン ユーシス ミリアム クロウ戦Chapter3(リィンルート):風の剣聖?戦Chapter3(《C》ルート)ラピス?戦、エンペラー戦(2戦目)Chapter4(《C》ルート)風の剣聖?戦 第14回731位 鈍色に這う Chapter2(ロイドルート):古戦場Chaoter3(ロイドルート):地下貨物路線Chapter3(リィンルート):監視塔 Be Caught Up ! Breeding Innumerable Arms RF軍需工場 Pyro Labyrinth RF軍需工場脱出イベント 影の見えざる手 異変・異常事態 Raindrops With The Wind 罪と罰と偽りと シリアスイベント Slight Suspicion RF軍需工場入口 木霊の道 -創Ver.- マインツ山道 Hide And Seek By Myself ローゼンベルク工房 鉱山町マインツ -創Ver.- 鉱山町マインツ 昏き鐘の残響 月の僧院 激烈!撃滅!ミシュナイダー!! Chapter4(リィンルート):ミシュナイダー戦 Maliciousness in The Mirror 鏡の城 NO END NO WORLD -Instrumental Ver.- 真我光生 Chapter4(リィンルート):鬼面の剣士 ゾア=バロール戦Last chapter:ラスボス(1戦目) 2020年147位 零の邂逅 Chapter4(リィンルート):リィンVS鬼面の剣士(エピソード)後ろの正面だあれ:ロイ・グラムハート登場(創まりの先へ)もう一つの温泉郷:姫登場 さざめきの途路 街道 Twilight Hermitage ノックス拘置所 Heavy Violent Match Chapter3(ロイドルート):火焔魔人マクバーン戦Chapter3(《C》ルート):エンペラー戦(1戦目)Chapter4(《C》ルート):エンペラー=ドグマ戦 今、創まりのとき タイトル画面 Invisible Hilly Country 幻想丘陵 Emergency Order 真・夢幻回廊:ボス戦 Golden Fever POM s Paradise Bad Dream Invasion 真・夢幻回廊:階層最奥ボス戦 Disc3 暗澹たる世界 The Road to All-Out War Last chapter:クロスベル市突入、通常戦闘 2020年278位 ひとかけらの光明 KERAUNOS -Fear and Hatred- 運命という名の歯車 Last chapter:クロスベル散策 Reverse Babel 逆しまのバベル The Perfect Steel of ZERO Chapter3(リィンルート):謎の騎神登場Last chapter:ラスボス(2戦目) 2020年372位 優しさを未来に託して Life Goes On 高らかに、誇らしく キセキの旅路 スタッフロール 第2回エンディング312位 鋼鉄牙城 アインヘル小要塞LvXX 穏やかな時間 Something Luxury…? 軌跡でポン!:タイトル画面 Challenger Invigorated (エピソード)果てなき剣:戦闘 このあと美味しくいただきました スイカ割り 波間に弾む心 バナナボート Twinkle Attack 魔法少女まじかる☆アリサRS:ステージ Rapid Wind プロジェクト・ティルフィング:ステージ魔法少女まじかる☆アリサRS:ステージ Magical Revolt 魔法少女まじかる☆アリサRS:最終ステージ Roar of Evil Spirits 魔法少女まじかる☆アリサRS:ボス戦 夢幻の彼方へ 真・夢幻回廊:第零階層 Long Awaited プロローグエンディング(フルVer.) NO END NO WORLD –Less Vocal Ver.- 真我光生 オープニング(Less Vocal) 過去作から C.S.P.D -クロスベル警察- 大崎政範 イベント零の軌跡より Underground Kids 大崎政範 イベント零の軌跡より クロスベル大聖堂 園田隼人 イベント零の軌跡より いつかきっと 宇仁菅孝宏 イベント零の軌跡より ポムりますか? 宇仁菅孝宏 ポムっと!:タイトル画面碧の軌跡より ポムっと! -お花見団子の逆襲- 籾山紗希 ポムっと! 対戦中(ランディ以降の対戦相手)碧の軌跡より 乗り越えるべき壁 籾山紗希 Prologue:アスモダイン戦前イベント碧の軌跡より The Azure Arbitrator 作:宇仁菅孝宏編:神藤由東大 真・夢幻回廊:創星のデミウルゴス戦碧の軌跡より 第6回98位第7回103位第8回187位第9回505位第11回639位2011年4位2014年188位(PSV)第2回ファルコム19位RPGバトル208位 紅き翼 -新たなる風- 岡島俊治 魔法少女まじかる☆アリサRS:タイトル画面閃の軌跡より 足湯の温もり 宇仁菅孝宏 温泉郷ユミル閃の軌跡IIより ユミル渓谷道 籾山紗希 ユミル渓谷道閃の軌跡IIより 冬の訪れ 宇仁菅孝宏 アイゼンガルド連峰閃の軌跡IIより 2014年400位 Power or Technique 園田隼人 プロジェクト・ティルフィング:タイトル画面閃の軌跡IIIより Spiral of Erebos 宇仁菅孝宏 (エピソード)女学院の事件簿~マイカと麗しの剣士~:黒キ星杯閃の軌跡IIIより 第12回191位第13回111位2017年188位 Chain Chain Chain! (真我光生) ポムっと! 対戦中(ナーディアまでの対戦相手)閃の軌跡IVより その温もりは小さいけれど。 (宇仁菅孝宏) アガートラム復活閃の軌跡IVより 無明の闇の中で (宇仁菅孝宏) 黒の工房閃の軌跡IVより Blue Stardust (真我光生) (エピソード)堕ちたる皇子:Gアパッシュ戦閃の軌跡IVより サウンドトラック 英雄伝説 創の軌跡 オリジナルサウンドトラック 【店舗限定特典&先着初回外付け特典つき】 英雄伝説 創の軌跡 「サントラmini」が付属。 デモムービー サントラmini試聴ムービー
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/288.html
英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd The Legend of Heroes Trails in the Sky the 3rd 対応機種 WindowsPSP, PS3, PS VitaiOS, Android ジャンル ストーリーRPG 発売年 2007年 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコム他 公式サイト 日本ファルコム公式 作中情報 シリーズ 空の軌跡シリーズ(リベール編) 舞台 リベール王国他(影の国) 時系列 七耀暦1203年 主人公 ケビン・グラハム 前作:空の軌跡 SC 次作:零の軌跡 空の軌跡 the 3rd(そらのきせきざさーど、Trails in the Sky the 3rd)は英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第3作。空の軌跡FC、SCと続いた空の軌跡シリーズの最終作。本作も英雄伝説としてのナンバリングが外れているが、空の軌跡シリーズ全体で「VI」である。 概要 忘れえぬ想い、新たな空へ。 ――英雄伝説 空の軌跡 the 3rdより 前作空の軌跡SCにおいて登場した七耀教会・星杯騎士団のケビン・グラハムを主人公として、古代遺物《レクルスの方石》の生み出した世界《影の国》を舞台に彼の過去を旅の仲間たちと共に追う物語。 SCにて完結した空の軌跡シリーズの後日談にあたり、次作である零の軌跡・碧の軌跡、そして、更にその続編であるエレボニア帝国を舞台にした閃の軌跡シリーズへと繋がる小話が散りばめられた造りになっている。 空の軌跡 the 3rdのキャラクター 名前 登場 ケビン・グラハム リース・アルジェント エステル・ブライト ヨシュア・ブライト アネラス・エルフィード シェラザード・ハーヴェイ オリビエ・レンハイム アガット・クロスナー クローゼ・リンツ ティータ・ラッセル ジン・ヴァセック クルツ・ナルダン ミュラー・ヴァンダール ユリア・シュバルツ レン アラン・リシャール 空の軌跡 the 3rdの各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Windows 2007 日本ファルコム 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd PSP 2008 日本ファルコム 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd:改 HD EDITION PS3 2013 日本ファルコム 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd iOS, Android 2016 ブロードメディアGC 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution PS Vita 2016 角川ゲームス The Legend of Heroes Trails in the Sky the 3rd steam 2017 XSEED Games, Marvelous USA Windows(パッケージ版) 2007年発売。オリジナル版。 ファルコム公式:https //www.falcom.co.jp/sora_3rd/ PlayStation Portable Windows版のPSP移植版。 解像度の問題でWindows版より画質は劣る。 ファルコム公式:https //www.falcom.co.jp/sora3rd_psp/ PlayStation 3 改:HD EDITION。PSP版のHDリマスター版。 Windows版の画質に近い。 ファルコム公式:https //www.falcom.co.jp/sora3rd_psp/hd/ PlayStation Vita キャラクターグラフィックやゲームシステムを一新したリメイクのEvolution版。 原作は日本ファルコム、企画はキャラアニ。 開発元はパオン・ディーピー。 発売元は角川ゲームス。 空の軌跡 the 3rd Evolution公式:http //www.sora-evo-3rd.com Windows(steam) 英語版。日本語でのプレイは不可。 発売元はXSEED Games, Marvelous USA Inc.。 Windows版と同等。 steam store:https //store.steampowered.com/app/436670/The_Legend_of_Heroes_Trails_in_the_Sky_the_3rd/ XSEED Games公式(英語):http //trailsinthesky.com/3rd/ iOS, Android G-cluster appにて提供されるスマートフォンアプリ版。クラウドストリーミングでのプレイ環境のため、インターネット接続が必須。 発売元はブロードメディアGC株式会社。 内容はPSP版と同等。 G-cluster app公式:http //gcluster.jp/app/falcom/eiyu3rd/ App Store:https //apps.apple.com/jp/app/英雄伝説-空の軌跡-the-3rd/id1098060834 Google Play:https //play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.falcom.kiseki3rd 空の軌跡 the 3rdの時系列 作中の時系列は時系列/空の軌跡を参照。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年X月 - X月 黎の軌跡の続編120X年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の時系列照らし合わせを参照。 空の軌跡 the 3rd作中の詳細な時系列 時系列/空の軌跡 空の軌跡 the 3rdの楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品情報 空の軌跡 空の軌跡the3rd
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/45.html
英雄伝説 空の軌跡 SC 英雄伝説 空の軌跡 SC The Legend of Heroes Trails in the Sky SC 作品名 英雄伝説 空の軌跡 SC 対応機種 WindowsPSP, PS3, PS VitaiOS, Android ジャンル RPG 発売年 2006年 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコム他 公式サイト https //www.falcom.co.jp/ed6_sc/ 作中情報 シリーズ 空の軌跡シリーズ(リベール編) 舞台 リベール王国 時系列 七耀暦1202-1203年 主人公 エステル・ブライト 前作:空の軌跡 FC 次作:空の軌跡 the 3rd 空の軌跡SC(そらのきせきセカンドチャプター、Trails in the Sky SC)は英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第2作。本作より英雄伝説としてのナンバリングが外れたが、空の軌跡シリーズ全体で「VI」である。 概要 忘れられない、旅になる。 ――英雄伝説 空の軌跡 SCより 遊撃士に憧れる少女エステルは、兄弟同然に育ったヨシュアとともに正遊撃士となるため、生まれ育った故郷の街ロレントを旅立った。リベール各地を訪れるエステルたちを待ち受けていたのは、様々な人々との出会い、そして行く先々で起こる不可解な事件。数々の出来事が一本の糸で結ばれた時、リベール王国をめぐる巨大な陰謀が明らかとなる。様々な困難が立ちはだかるも、多くの人に助けられながらエステルたちは、リベールを揺るがす陰謀──クーデターを阻止するのだった。晴れて正遊撃士となったエステルとヨシュア。女王生誕祭の活気に沸く王都グランセルを歩きながらエステルは自分の中にあるヨシュアへの想いをかみしめていた。旅の途中、自分を支え続けてくれたヨシュアは、エステルにとって、これまで以上にかけがえのない存在となっていた。だがその夜、ヨシュアはエステルに自分の正体と過去を打ち明ける。そこで語られる驚愕の事実──。「出会った時から……君のことが大好きだったよ。」「──さよなら、エステル。」そういって、少年は少女の前から姿を消した。少女の手元には少年のハーモニカだけが残されていた。姿を消した少年を探すため、少女は旅立ちを決意する。 出典:日本ファルコム 空の軌跡SC公式より 正遊撃士となったエステル・ブライトは自らの前から去ったヨシュアを追う。 そんな中、リベール王国各地では黒のオーブメントを用いて暗躍する謎の勢力の影が忍び寄る。 結社《身喰らう蛇》の計画を阻止せんとする遊撃士とその仲間達の物語。 前作の続編であり、空の軌跡のメインストーリーの完結編である。 空の軌跡 SCのキャラクター 名前 登場 エステル・ブライト ヨシュア・ブライト 第4章・第6章以降 アネラス・エルフィード 序章・第8章 ケビン・グラハム 第1章・ シェラザード・ハーヴェイ オリビエ・レンハイム アガット・クロスナー クローゼ・リンツ ティータ・ラッセル ジン・ヴァセック クルツ・ナルダン ミュラー・ヴァンダール ユリア・シュバルツ その他のキャラクター リベール王国(キャラクター) 空の軌跡 SCの各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 空の軌跡SC Windows 2006 日本ファルコム 英雄伝説 空の軌跡SC PSP 2007 日本ファルコム 英雄伝説 空の軌跡SC:改 HD EDITION PS3 2012 日本ファルコム 英雄伝説 空の軌跡SC Evolution PS vita 2015 角川ゲームス The Legend of Heroes Trails in the Sky SC steam 2015 XSEED Games, Marvelous USA 英雄伝説 空の軌跡SC iOS,Android 2016 ブロードメディアGC Windows(パッケージ版) 2006年発売。オリジナル版。 ファルコム公式:https //www.falcom.co.jp/ed6_sc/ PlayStation Portable Windows版のPSP移植版。 解像度の問題でWindows版より画質は劣る。 ファルコム公式:https //www.falcom.co.jp/sorasc_psp/ PlayStation 3/PlayStation Now 改:HD EDITION。PSP版のHDリマスター版。 Windows版の画質に近い。 ファルコム公式:https //www.falcom.co.jp/sorasc_psp/hd/ PlayStation Vita キャラクターグラフィックやゲームシステムを一新したリメイクのEvolution版。 原作は日本ファルコム、企画はキャラアニ。 開発元はパオン・ディーピー。 発売元は角川ゲームス。 空の軌跡SC Evolution公式:http //www.sora-evo-sc.com Windows(steam) 英語版。日本語でのプレイは不可。 発売元はXSEED Games, Marvelous USA Inc.。 Windows版と同等。 steam store:https //store.steampowered.com/app/251290/The_Legend_of_Heroes_Trails_in_the_Sky_SC/ XSEED Games公式(英語):http //trailsinthesky.com/sc/ iOS, Android G-cluster appにて提供されるスマートフォンアプリ版。クラウドストリーミングでのプレイ環境のため、インターネット接続が必須。 発売元はブロードメディアGC株式会社。 内容はPSP版と同等。 G-cluster app公式:https //gcluster.jp/app/falcom/eiyusc/ App Store:https //apps.apple.com/jp/app/ying-xiong-chuan-shuo-kongno/id1087203246 Google Play:https //play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.falcom.kisekisc 空の軌跡 SCの時系列 作中の時系列は時系列/空の軌跡を参照。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年X月 - X月 黎の軌跡の続編120X年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の時系列照らし合わせを参照。 空の軌跡 SC作中の詳細な時系列 時系列/空の軌跡 空の軌跡 SCの楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品情報 空の軌跡 空の軌跡SC
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/291.html
英雄伝説 閃の軌跡 英雄伝説 閃の軌跡 The Legend of Heroes Trails of Cold Steel 対応機種 PlayStation 3PlayStation VitaWindowsPlayStation 4Nintendo Switch ジャンル ストーリーRPG 発売年 2013年 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコムXSEED Games, Marvelous USA Inc.Clouded Leopard Entertainment 公式サイト 日本ファルコム公式 作中情報 シリーズ 閃の軌跡シリーズ(帝国編) 舞台 エレボニア帝国 時系列 七耀暦1204年 主人公 リィン・シュバルツァー 前作:碧の軌跡 次作:閃の軌跡II 閃の軌跡(せんのきせき、Trails of Cold Steel)は、2013年に発売された英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第6作。 エレボニア帝国を舞台とする閃の軌跡シリーズの第1作。 英雄伝説としてのナンバリングはされてないが、「VIII」と推測される。 概要 零から閃へ―― ――英雄伝説 閃の軌跡より ──《エレボニア帝国》。ゼムリア大陸西部において最大規模を誇るこの旧き大国では近年、2つの勢力が台頭し、国内における緊張が高まりつつあった。一つは《貴族派》──「四大名門」と呼ばれる大貴族を中心とし、その莫大な財力によって地方軍を維持し、自分たちの既得権益を守らんとする伝統的な保守勢力。もう一つは《革新派》──平民出身の「鉄血宰相」を中心とし、巨大な帝都や併合した属州からの税収によって軍拡を推し進め、大貴族の既得権益を奪わんとする新興勢力。両者の立場はどこまでも相容れず、その対立は水面下で深刻化し、皇帝の仲裁も空しく、帝国各地で暗闘が繰り広げられるようになっていた──。そして、それは帝都近郊にある伝統的な士官学校でも同じだった。──《トールズ士官学院》。帝国中興の祖「ドライケルス大帝」によって創設され、身分に囚われない人材育成を目指してきたこの士官学校においても、貴族派の理事と革新派の理事が対立を深め、生徒たちに影響を与えていた。あらゆる面で優遇され、また実力も兼ね備えた白い制服の貴族生徒たち。優秀ながらも下に見られ、理不尽感を抱き続ける緑の制服の平民生徒たち。制服の色や学生寮が違うことも相まって、両者は事あるごとに反発しあい、学業成績や武術訓練、クラブ活動などでも火花を散らし合うのだった。そんな中、地方貴族の息子、リィン・シュバルツァーはトールズ士官学院への入学を果たし、帝都近郊の街トリスタを訪れる。季節は春──白いライノの花が舞い散る中、リィンは気付く。自分の着た制服が、貴族生徒や平民生徒の制服の色と違うことを。少数ではあるが、同じ「深紅の制服」を着た生徒たちがいることを。そして学院の鐘が鳴り、始まる入学式──偉丈夫の学院長の堂々たる挨拶が終わり、若き女性教官が壇上に立つ。「赤い制服の子たちは集まりなさい」「これから特別オリエンテーリングを始めるわ」それが──波乱に満ちたリィンたち《VII組》の学院生活の幕開けだった。 出典:日本ファルコム 閃の軌跡公式より 零/碧シリーズから舞台をエレボニア帝国へと移した新章。 帝国の名門士官学校《トールズ士官学院》に入学したリィン・シュバルツァーとクラスメイト達の学園生活の物語。 特別なカリキュラムとして、広大な帝国の各地を訪れ、それぞれの縁の地で帝国が抱える様々な問題を感じ、時に迷いながらも乗り越えてゆく。 軌跡シリーズとしては初めてグラフィックを完全に3D化し、それに伴いオリジナル版を携帯機ではなく据え置き型ゲームハードでリリースしている。以後、閃の軌跡シリーズは高画質化に舵を切り、PlayStation 4で発売された閃の軌跡IIIでは携帯機での配信はされていない。 閃の軌跡のキャラクター 名前 登場 リィン・シュバルツァー アリサ・ラインフォルト エリオット・クレイグ ラウラ・S・アルゼイド マキアス・レーグニッツ ユーシス・アルバレア エマ・ミルスティン フィー・クラウゼル ガイウス・ウォーゼル ミリアム・オライオン クロウ・アームブラスト 閃の軌跡の各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 閃の軌跡 PlayStation 3 / PlayStation Vita 2013 日本ファルコム The Legend of Heroes Trails of Cold Steel Windows 2017 XSEED Games, Marvelous USA Inc. 英雄伝説 閃の軌跡 I:改 -Thors Military Academy 1204- PlayStation 4 2018 日本ファルコム Nintendo Switch 2021 Clouded Leopard Entertainment Windows PlayStation 3 / PlayStation Vita 2013年に発売されたオリジナル版。 据え置き機のPS3版と携帯機のPS Vita版のマルチハードでリリースされた。 発売当時はローディングの遅さやバグの頻出などの問題が多々あったものの、アップデートで改善されている。 中国語版、韓国語版、北米版、欧州版が発売されており、北米版以降はボイスやイメージの追加・変更点がある。 Windows Windows版は二つあるので注意。日本語プレイが可能なのは、XSEED Gamesの北米版である。 The Legend of Heroes Trails of Cold Steel(北米版 英語/日本語) XSEED Games, Marvelous USA Inc.が発売元のWindows版。解像度や映像関連のオプションがあるため、画質ではオリジナル版より遥かに高画質でプレイが可能。 当初はテキストのみ日本語を選択出来るのみで、音声は英語のみしか収録されていなかったが、2018年のアップデート後、日本語版音声でプレイが可能になった。 但し、オリジナルの北米版は日本語版と比べボイス面での追加が有り、日本語ボイスが収録されていない部分に関しては英語版音声が使用される。 後述のPS4版にほぼ準拠する。 Clouded Leopard Entertainment(台湾/韓国) 2021年2月8日にClouded Leopard Entertainmentから発売されたWindows版。 日本語音声は収録されているが、2021年現在はインターフェイスが中国語(繁体字)または韓国語のどちらかなので、日本語でのプレイは不可。 Windowsで閃の軌跡をプレイしたい場合、日本語でのプレイを希望するのであれば、前述のXSEED Games版を購入することを推奨する。 内容は後述のPlayStation 4版と同等と思われる。 PlayStation 4 4Kおよび60fpsでの映像出力に対応など高画質化が図られたPS4版。 PS3/Vita版とのゲーム内容の差異は特にない。 ゲームシステム上では高速スキップ機能(通常2倍速、戦闘4倍速)やPS3/Vita版のセーブデータの利用(要PlayStaition Plus)が追加されている。 など、オリジナル版でプレイしていた人向けの機能が多い。 またPS3/Vita版のDLCがほぼ全て利用できる。 また、「英雄伝説 閃の軌跡 I:改 -Thors Military Academy 1204-」としてナンバリングされているのも特徴。 Nintendo Switch 閃の軌跡の時系列 作中の時系列は時系列/閃の軌跡・II・III・IVを参照。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年X月 - X月 黎の軌跡の続編120X年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の時系列照らし合わせを参照。 閃の軌跡作中の詳細な時系列 時系列/閃の軌跡・II・III・IV 閃の軌跡の楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品情報 閃の軌跡
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/304.html
那由多の軌跡 那由多の軌跡 The Legend of Nayuta Boundless Trails 対応機種 PlayStation PortablePlayStation 4WindowsNintendo Switch ジャンル ストーリーARPG 発売年 2012年 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコムNIS America, Inc. 公式サイト 日本ファルコム公式改:公式アド・アストラ:公式 作中情報 シリーズ ゼムリア大陸とは異なる世界観 舞台 ロストヘブン 時系列 - 主人公 ナユタ・ハーシェル 前作:- 次作:- 那由多の軌跡(なゆたのきせき、The Legend of Nayuta Boundless Trails)は、2012年に発売された作品。《軌跡シリーズ》の他の作品とは世界観を共有しておらず(現時点では関連性が判明していない)、「英雄伝説」を冠していない「軌跡」。 また、《軌跡シリーズ》としては唯一のアクションRPG作品でもある。 概要 この世界には「果て」があるーー。僕たちは昔からそう教わってきた。無限に広がって見えるこの海にも、明確な終わりがあって、その先に進むことはできない。”世界は平面だから”学者達の多くはそう断じ、人々もそれを信じている。……でも、本当にそうなんだろうか。いいや、きっと違う筈だ。世の中にはまだ多くの未知が残されている。「星の欠片」が映し出す”あの光景”は一体なんだろう?だから、僕は強く信じているんだ。そう。世界はもっと、もっと広いはずだってーー。by ナユタ・ハーシェル 出典:日本ファルコム 那由多の軌跡公式より 那由多の軌跡のキャラクター 名前 登場 ナユタ・ハーシェル ノイ シグナ・アルハセン ライラ・バートン クレハ 那由多の軌跡の各作品 作品名 機種 発売年 発売元 那由多の軌跡 PlayStation Portable 2012 日本ファルコム 那由多の軌跡:改 PlayStation 4 2021 日本ファルコム Windows NIS America, Inc. 那由多の軌跡 アド・アストラ Nintendo Switch 2022春 日本ファルコム PlayStation Portable PlayStation 4 Windows(steam) Nintendo Switch 那由多の軌跡の時系列 那由多の軌跡の楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品情報 那由多の軌跡
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/303.html
英雄伝説 暁の軌跡 英雄伝説 暁の軌跡 英雄傳說 曉之軌跡/英雄傳說 星之軌跡 対応機種 Windows, OSXPlayStation 3, PS Vita, PlayStation 4,iOS, Android,Nintendo Switch ジャンル オンラインストーリーRPG 発売年 2016年 開発元 宇峻奧汀科技股份有限公司 発売元 宇峻奧汀科技股份有限公司USERJOY JAPAN他 公式サイト http //akatuki.ujj.co.jp 作中情報 シリーズ 外伝 舞台 クロスベル自治州リベール王国レミフェリア公国他 時系列 七耀暦1204年 主人公 ナハト・ヴァイスクロエ・バーネット 前作:- 次作:- 暁の軌跡(あかつきのきせき、曉之軌跡)は、2016年にサービスを開始した英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の外伝作品。台湾の宇峻奧汀科技股份有限公司(USERJOY)が開発元、日本ファルコムは監修およびライセンス供与という形で携わっている。 軌跡シリーズ初のオンラインタイトルとなっている。 概要 クロスベル自治州で遊撃士を目指す少年なハト・ヴァイスは待ちに待った遊撃士資格の認定試験当日、珍しい黒髪をした少女と出会う。彼女の名前はクロエ・バーネット。クロエもまた、遊撃士資格を取得するためにリベール王国からやってきたのだという。遊撃士協会クロスベル支部のミシェルが口にした『特務支援課』という聞きなれない部署名を気にしながらも、試験会場であるクロスベル地下、ジオフロント区画へと向かって行く。それが、ナハトとクロエ、新米凸凹遊撃士コンビによる壮大な冒険の始まりであったーーそして、認定試験後ーーーークロスベル自治州 遊撃士協会2人揃って半人前として行動を認めてもらえる事となった新米準遊撃士コンビ。掲示板に張り出された協会への依頼に目を輝かせるクロエは、ある奇妙な依頼を目にする。「見てください、ナハト。これは大冒険が始まる予感です!」「頼むから物騒な依頼は…って、クロエ? 人の話聞いてるのか?」ーーリベール王国 ボース国際空港そこには、定期飛行船のタラップから降り立つ長髪の青年の姿があった。「チッ!結局自治州外に来ちまった。これじゃ警察本部はアテにできないし……」「さて、これからどうする…?」ーークロスベル自治州 IBC(クロスベル国際銀行)ビルの高層階からクロスベル市を見渡していた少女は、その街中であるものを発見する。「船の完成までもう少しだけど……」「あら?あそこに丁度いいモノがあるじゃない。」準遊撃士ナハト&クロエ、ロナード捜査官、そして幼き企業家リーヴ。目的も生き方もまったく違う4人は、ある出来事をきっかけに西ゼムリア大陸を股にかける事件へと繋がっていくことになるーー。 出典:UJJGAMES 暁の軌跡公式より クロスベルの新米遊撃士、ナハト・ヴァイスとクロエ・バーネットのコンビが個性豊かな仲間たちと共に、ゼムリア大陸西部の各地で様々な事件に遭遇・解決する物語。 軌跡シリーズとしては初めてのオンラインタイトルであると共に、初めて日本国外の企業によってオリジナル版が開発されたタイトルである。 日本ファルコムは本作を「帝国の周辺の話をフォロー(補足)する」および「外伝的作品」位置付けている。また、USERJOYで開発に携わるスタッフ(シナリオ担当と思われる)には熱心なファルコムファンがいる事も語られている。 暁の軌跡のキャラクター 名前 登場 ナハト・ヴァイス クロエ・バーネット ロナード・グリフィン リーヴ ジリアン・スカイ 暁の軌跡の各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄傳說 曉之軌跡 Windows / OSX 2016 USERJOY PlayStation Vita 2016 PlayStation 4 2017 英雄伝説 暁の軌跡 Windows / OSX 2016 USERJOY JAPAN PlayStation Vita 2016 PlayStation 4 2017 PlayStation 3 2017 英雄傳說 星之軌跡 iOS/Android 2019 bilibili 英雄傳說 星之軌跡 iOS/Android 2018 USERJOY 英雄伝説 暁の軌跡モバイル iOS / Android/ Nintendo Switch 2019 USERJOY JAPAN Windows / OSX 2016年にサービス開始したオリジナル版。 台湾の宇峻奧汀科技股份有限公司(USERJOY Technology)が開発・運営している。台湾版である中国語繁体字版が最も早くサービスイン。 日本語版サービスはUJJ GAMESを運営する同社の日本法人USERJOY JAPAN。UJJ GAMESの他、ハンゲーム、ニコニコアプリ、mixiゲーム、my GAMECITY、Yahoo!ゲームなどでもプレイ可能。 中国語簡体字版(中国大陸)はbilibiliが運営。 PlayStation Vita 2016年、PS Vitaでプレイ可能に。ただし、PS Vita本体の処理能力の問題から実際のプレイには少々支障がある模様。 PlayStation 4 2017年、PS4でプレイ可能に。 PlayStation 3 2017年、PS3でプレイ可能に。 iOS / Android / Nintendo Switch 「英雄傳說 星之軌跡」(中国語簡体字、繁体字版) 「英雄伝説 暁の軌跡モバイル」(日本語版) 中国大陸(中国語簡体字)版の運営であるBilibiliによって、2018年にスマートフォンアプリ版が発表。タイトルが「英雄傳說 星之軌跡」に変更されている。 同年、USERJOYによって台湾でもサービスが開始された。 2019年、日本語版の配信予定が発表。 内容は同一と思われる。 暁の軌跡の時系列 時系列/暁の軌跡 暁の軌跡の楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品情報 暁の軌跡
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/294.html
英雄伝説 閃の軌跡 IV -THE END OF SAGA- 英雄伝説 閃の軌跡 IV-THE END OF SAGA- The Legend of Heroes Trails of Cold Steel IV 対応機種 PlayStation 4Nintendo SwitchWindows ジャンル ストーリーRPG 発売年 2018年 価格 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコム他 公式サイト https //www.falcom.co.jp/sen4/ 作中情報 シリーズ 閃の軌跡シリーズ(帝国編) 舞台 エレボニア帝国 時系列 七耀暦1206年 主人公 リィン・シュバルツァー 前作:閃の軌跡III 次作:創の軌跡 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-(せんのきせき フォー ジ・エンド・オブ・サーガ、Trails of Cold Steel IV)は、2018年に発売された英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第9作。エレボニア帝国を舞台とする閃の軌跡シリーズの第4作にして最終章である。 概要 終焉に、諍え—— ――英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-より 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-のキャラクター 名前 登場 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-の各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 閃の軌跡 IV -THE END OF SAGA- PlayStation 4 2018 日本ファルコム 英雄伝説 閃の軌跡 IV -THE END OF SAGA- Nintendo Switch 2021 日本一ソフトウェア The Legend of Heroes Trails of Cold Steel IV Windows 2021 NIS America, Inc. PlayStation 4 英雄伝説 閃の軌跡 IV 通常版 2018年に発売されたオリジナル版。 Nintendo Switch 英雄伝説 閃の軌跡 IV (Switch) 2021年3月7日に日本一ソフトウェアから発売されたNintendo Switch版。 Windows 2021年4月9日にNIS America, Inc.より発売されたWindows版。英語及び日本語でのプレイが可能。 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-の時系列 七耀暦 リベール編 クロスベル編 帝国編 外伝 1202年 空の軌跡 FC 空の軌跡 SC 1203年 空の軌跡 the 3rd 1204年 零の軌跡 閃の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡II 暁の軌跡 1206年 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 作品始点の時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の時系列照らし合わせを参照。 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-の楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品情報 閃の軌跡 閃の軌跡IV
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/130.html
英雄伝説 空の軌跡FC 機種:PC, PSP, PS3, PSV 作曲者:Falcom Sound Team jdk(園田隼人,石橋渡,村山貴英,神藤由東大) 編曲者:神藤由東大、和田耕平 編曲者(PSV):神藤由東大、岡島俊治 発売元:日本ファルコム 発売年:2004年 概要 空の軌跡シリーズ第1作。販売開始当時は『英雄伝説VI 空の軌跡』だった(続編が販売された際に現題表記になった)。 後作に『英雄伝説 空の軌跡SC』と『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』が続く。 2015年にPS Vita版『英雄伝説 空の軌跡FC Evolution』が発売。 こちらも『零の軌跡』や『碧の軌跡』のPS Vita版と同じく全曲アレンジされている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 空の軌跡 作:園田隼人・石橋渡編:神藤由東大 OPムービー。Evoでは小寺可南子によるボーカルアレンジ(編曲:岡島俊治)。 第3回239位第2回ファルコム178位 星の在り処 Harmonica short Ver. 園田隼人 ヨシュアのハーモニカ演奏 旅立ちの小径 石橋渡 ブライト家の朝、正遊撃士合格 他 地方都市ロレント 園田隼人 Rock on the Road 石橋渡 山道 Sophisticated Fight 石橋渡 通常戦闘3rd:月の扉「依頼人」通常戦闘 第2回266位第4回107位第5回916位第6回320位第7回64位第8回83位第9回127位第10回366位第11回488位第12回604位第14回488位第15回357位第16回850位第2回ファルコム56位ピアノ36位RPGバトル61位2000年~2007年121位通常戦闘曲36位 撃破!! 園田隼人 戦闘勝利時 四輪の塔 石橋渡 月明りの下で 園田隼人 夜イベント 夜286位 陽だまりにて和む猫 園田隼人 ブライト家、村 癒し30位 Secret Green Passage 石橋渡 森林 胸の中に 石橋渡 エステル10年前回想、悲しみ系イベント リベールの歩き方 園田隼人 街道 フィールド168位 商業都市ボース 園田隼人 2015年333位(PSV) 国境警備も楽じゃない 園田隼人 関所 琥珀の愛 Hum Ver 神藤由東大 ハーケン門でのオリビエのリュート演奏※Evoではオリビエが歌う(下記)ため未アレンジ 琥珀の愛 Lute Ver 神藤由東大 オリビエのリュート演奏 行く手をはばむ鋼の床 石橋渡 地下水路、空賊砦、バレンヌ灯台 俺達カプア一家! 石橋渡 カプア一家のテーマ To be Suggestive 園田隼人 ボス戦 ピンチ!! 村山貴英 戦闘(ピンチ) 消え行く星 石橋渡 星の在り処アレンジプロローグシーン、ゲームオーバー 海港都市ルーアン 石橋渡 町曲54位夏38位 姫の悩み 園田隼人 劇「白き花のマドリガル」にて 騎士達の嘆き 園田隼人 それぞれの思惑 園田隼人 城 園田隼人 コロシアム 園田隼人 決闘 園田隼人 姫の死 園田隼人 大団円 園田隼人 奴を逃がすな! 園田隼人 リベールの誇り 園田隼人 王国軍登場イベント王城アレンジ Disc2 忍び寄る危機 園田隼人 闇を彷徨う 園田隼人 マルガ鉱山、ラヴェンヌ廃坑、カルデア隧道 ダンジョン186位 工房都市ツァイス 石橋渡 町曲71位 黒のオーブメント 石橋渡 暗がりがくれた安らぎ 石橋渡 王立学園旧校舎、カルデア鍾乳洞 夜303位 レイストン要塞 石橋渡 暗躍する者たち 園田隼人 王都グランセル 石橋渡 ジェニス王立学園 琥珀の愛 Piano Ver 神藤由東大 オリビエのピアノ演奏 グランアリーナ 石橋渡 闘技場 Challenger Invited 石橋渡 武術大会 2015年510位(PSV) 王城 園田隼人 奪還 園田隼人 特殊部隊戦王城奪還時フィールド曲ラストダンジョン通常戦闘 2015年492位(PSV) 銀の意志 石橋渡 FC ロランス少尉戦、カノーネ戦、リシャール戦、ラスボス最終戦SC 剣帝レーヴェ戦3rd リシャール戦 第1回10位第2回8位第3回23位第4回116位第5回698位第6回268位第7回260位第8回416位第9回777位第14回809位第1回ファルコム3位第2回ファルコム21位RPGバトル89位 虚ろなる光の封土 作:石橋渡編:神藤由東大 ラストダンジョン 第2回54位第3回74位第4回45位第5回300位第6回386位第7回416位第8回654位第9回501位第1回ファルコム12位第2回ファルコム14位ダンジョン1位 Ancient Makes 石橋渡 ラスボス第一形態戦乙女戦(Evo) 至宝を守護せしモノ 園田隼人 ラスボス最終形態 賑やかに行こう 村山貴英 ジェニス王立学園学園祭、女王生誕祭 呪縛からの解放、そして… 園田隼人 黒幕イベント 星の在り処 Harmonica long Ver 園田隼人 夜の王城でのヨシュアのハーモニカ演奏 告白 園田隼人 星の在り処ピアノVer. 去り行く決意 服部麻衣子 星の在り処 作:園田隼人編:和田耕平 歌:う~み 第3回323位第6回716位第13回980位ピアノ205位 風を共に舞う気持ち 石橋渡 タイトル画面 星の在り処 Full Ver 作:園田隼人編:和田耕平 スタッフロール歌:う~み 第4回680位第1回ファルコム28位第2回ファルコム51位ゲームソング1位第2回ゲームソング33位第3回ゲームソング175位エンディング20位第2回エンディング109位 星の在り処 Full Ver (Less Vocal) 作:園田隼人編:和田耕平 別CDに収録(英雄伝説 空の軌跡FC Evolutionのみ) 琥珀の愛 琥珀の愛 Hum Verから差し替え歌:子安武人ファルコムキャラクターソングスコレクション Vol.2 オリビエ・レンハイム 収録 Falcom Sound Team jdk 未使用曲集「空の軌跡」 父さんだもの エステルパンチ すくすくスクラッチ いつもの感じ MOUNTAIN PATH 2 掘って掘られて アガットのアは赤毛のア 山小屋のストローク 2 星 a tempo 関連サウンドトラック 英雄伝説 空の軌跡 FC ORIGINAL SOUND TRACK 英雄伝説 空の軌跡 FC SCスーパーアレンジバージョン 英雄伝説 空の軌跡FC Evolution オリジナルサウンドトラック Falcom Sound Team jdk 未使用曲集「空の軌跡」
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/355.html
英雄伝説 黎の軌跡 II -CRIMSON SiN-(黎の軌跡の続編) 英雄伝説 黎の軌跡 II-CRIMSON SiN- The Legend of Heroes Kuro no Kiseki II -CRIMSON SiN- 対応機種 PlayStation 4PlayStation 5 ジャンル ストーリーRPG 発売年 2022年秋予定 価格 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコム 公式サイト 日本ファルコム公式 作中情報 シリーズ 黎の軌跡シリーズ(共和国編) 舞台 カルバード共和国 時系列 七耀暦1209年 主人公 ヴァン・アークライド 前作:黎の軌跡 次作:** 英雄伝説 黎の軌跡 II -CRIMSON SiN-(くろのきせきつーくりむぞんしん、Trails of ** -CRIMSON SiN-)は、2022年秋に発売予定の英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第12作。カルバード共和国を舞台にした共和国編の第2作。 概要 七耀暦1209年。 マフィア組織《アルマータ》の脅威が過ぎ去り、かつての平穏を取り戻したカルバード共和国。 そんなある日── 首都イーディスの片隅で、CID(中央情報省)特殊部隊が何者かに惨殺されるという猟奇的な事件が発生する。 事態の収拾に向けて動き出すカルバード警察や遊撃士協会。 新たな騒乱の匂いを嗅ぎつけ、暗躍を始める裏社会の勢力。 そんな中── 『裏解決屋(スプリガン)』ヴァン・アークライドも意外な人物の来訪をきっかけに調査に乗り出すこととなる。 惨殺事件を引き起こした人物は一体誰なのか? その目的とは? そして、曾祖父の最後の遺産、“第8のゲネシス”を探し求めるアニエスは──? 獣じみた“紅黎(あかぐろ)い”異形の咆吼と、“何か”を追い求める少年少女との邂逅(かいこう)が、彼らの《軌跡(物語)》を逃れられぬ因果へと誘(いざな)っていく──。 英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-公式より 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-のキャラクター 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-の各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN- Play Station 4 / PlayStation 5 2022年9月29日 日本ファルコム 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-のPV * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-の時系列 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年X月 - X月 黎の軌跡II1209年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の照らし合わせを参照。 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-の楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 黎の軌跡II 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品 軌跡シリーズ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8157.html
英雄伝説 創の軌跡 【えいゆうでんせつ はじまりのきせき】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション4 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 2020年8月27日 定価(税込) 通常版 8,424円永久保存版 12,744円ダウンロード版 7,590円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 西ゼムリア大陸完結編シリーズ初の複数主人公豊富なやりこみ要素次回作への伏線が多彩 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 ストーリー(公式サイトより抜粋) 新システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ・『英雄伝説・軌跡シリーズ』の一作。 『閃の軌跡』の後日談に位置づけされる作品で、「世界大戦」の後始末や、クロスベル独立の顛末などが描かれる。 シリーズ初の複数主人公と、それを活かした「クロスストーリー・システム」が大きなポイントとなっている。 ストーリー(公式サイトより抜粋) ここに終わり、ここに創まる―― 帝国全土を蝕ばんだ災厄『巨イナル黄昏』。 英雄たちによって危機を乗り越えたゼムリアの地で、新たな因果が紡ぎ出され、そして、物語は“終点”へと向けて動き出していく。 新システム クロスストーリーシステム ロイド、リィン、《C》という、3人の主人公を任意に切り替えながら物語を進めていくシステム。それぞれのルートはチャプターごとに区切られており、同じチャプター内であれば自由にルートを切り替えて進めることが可能。チャプター内の各ルートを終盤まで進めることで物語が大きく展開し、次のチャプターへと進められる。 ヴァリアントレイジ アサルトゲージを消費して行う特殊攻撃で、パーティメンバーが5人以上の時に使用できる。 敵全体にダメージを与えつつ、BPとCPを大きく増加させる物理攻撃「ヴァリアントアタック」と、ヴァリアントアタックと同様にダメージを与えつつ、BP、EPを回復させる「ヴァリアントアーツ」、味方全員のHPと状態異常を回復しつつ、BPを増やす「ヴァリアントヒール」の三種類があり、いずれも劣勢を覆す切り札になり得る。 真・夢幻回廊 メインストーリーを進めていくことで進入可能になる、攻略型コンテンツ。『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』の舞台となった「影の国」に近い、やりこみ型のダンジョンで、現実世界で仲間になったキャラクターたちで自由にパーティを組み、ダンジョンを攻略していく。 強敵を倒すことで「封印石」を入手でき、これを使用することで、従来の「扉」に相当するキャラクターエピソードやミニゲームを楽しんだり、貴重なアイテムを入手できる。さらに、金の封印石を使うことで、メインストーリーでは加入しないキャラクターも仲間に加えられる。 さらに、発令されるミッションをこなすことで「幻夢の欠片」と呼ばれるアイテムを集められ、パーティの強化や、アイテムの入手などに利用できる。 評価点 三人の主人公全員に、しっかりとした見せ場が存在している。彼らがそれぞれの立場から行動を起こし、それらが絡み合うシナリオが、主にシリーズファンから高く評価された。 また、ローゼンベルク工房やノルドの監視塔など、過去作では物語の中で登場したものの進入できなかった箇所へ訪れることもできるようになった。 + The Day of Reindependence(ロイドルート) 本作のメインとなるルートにして『零』、『碧』の真の完結編。『英雄伝説 碧の軌跡』のエンディングでわずかに描かれていたクロスベルの再独立が、いよいよゲーム本編で楽しめる。特務支援課とは何だったのか、独立で生じた歪みによる葛藤とロイドの原点が描かれていく。 このルートの趣旨は、再独立を目前に控えながら、突如乱入してきたルーファス新総統(*1)に敗北し、散り散りになった特務支援課が、それぞれの立場からルーファスや彼の私兵である黒の衛士たちに反逆し、真の意味でクロスベルの自由を勝ち取るというもの。『英雄伝説 零の軌跡』の時点から描かれていた、強者の都合に振り回されてきた苦難の歴史に終止符が打たれる、実時間にして10年分のカタルシスが味わえる。 『碧』において誤った方法でクロスベルの富国強兵を目論んだディーターやイアン、ヴァルドも再び姿を現し、彼らのその後も描かれている。また、空の軌跡の主役で、零の軌跡から幾度にも渡ってロイドたちと共闘してきたエステルやヨシュア、それぞれの仕事のためにクロスベルに赴任していたアリサやマキアス、トワなど、クロスベルとは別の舞台のキャラクターが多く加入するのも特徴の一つ。クロスベルの独立がいかに多くの人々に望まれているかがよくわかる展開となっている。碧から浮き彫りになり、次第に形骸化されてきた一面にしっかりと向き合い、捜査官として一段と成長を遂げたロイドが暴く『最後の真実』はトロフィーにもなっている。 + Lost Symbol(リィンルート) 前作の主人公であったリィンの視点から展開されるルート。主にトールズⅦ組のメンバーで構成されているが、アリサやマキアスなど、一部のメンバーとは別行動となる。また、別ルートの主人公である《C》や、その仲間と一時的に対立することもある。 このルートのキャラクターたちは、誘拐されたオリヴァルト皇子夫妻の行方を探すという目的で動いている。そのため、帝国における戦乱の後日談という側面が強く、途中まではクロスベルの独立に深く関わらないなど、ほかのルートと関係性は控えめとなっている。しかし、物語が進むにつれて「あるはずのないもの」が多く登場し、やがて前作における心残りが片付けられる結果へと収束していく。派手さ、名場面、印象に残ると言われるものが数多く存在する。ルートの評価こそ後述の《C》ルートに少し劣るが、リィンの人気の高さ(*2)と次回作以降に繋がる伏線なども相まって、総合的には同等以上の人気を獲得している。 前作のラストで鬼の力から解放されたリィンのその後に関しても、当然ながら語られる。多くのプレイヤーからは、鬼の力を失うことで弱体化してしまうのではないかと危惧されていたが、物語の終盤でそれが更なる強さを獲得するためのステップだったことが判明する。迷いを乗り越え、剣聖たる己を確固のものとしていく過程が丁寧に描かれていく(*3)。 またリィンの戦闘シーンが全キャラクターの中で最も多く最新のモーションキャプチャーを唯一使われており、特にノルドの戦闘シーンは迫力のあるものに仕上がっていて、ファンから高評価を得ている。余談だが、リィンは本編、エピソード、ミニゲームなどを含めると一番多く出番があり、今作でも最も重要なキャラクターとしてスポットが当たっている。特にエピソードなどを合わせると主役(主人公視点)を5回も務め、サブとしても多く出ている。前作同様に今作のエピローグの語り手も担当し、次回作の伏線を含む後日談にもレン同様に登場するなど今後の再登場を示唆されている(*4)。 + The Miserable Sinners(《C》ルート) 新生帝国解放戦線のリーダーである《C》が主人公のルート。かつて『閃の軌跡』に登場した《C》ことクロウ・アームブラストとは別人である。 その正体は、前作まで敵として登場していたルーファス・アルバレア(*5)。かつてはその悪辣な所業から、プレイヤーから大いに嫌われていたが、本作での活躍によってみごとに汚名返上を果たし、その評価はかつてとは真逆のものとなった。激戦の末に世界を救った英雄となったリィンと地道な活動で自由を取ったロイドと異なり、飽くまで陰で動くイメージが強いが、それゆえに成し遂げられる要素も多い。本作における騒動の発端にして根源となった存在を暴けるのも大きな魅力。 本作のヒロインにして、クロスベルで人気のローゼンベルク人形の最新鋭機であるラピスや、ゲーム内小説「3と9」の主役であるスウィンとナーディアが初登場。いずれも従来のキャラに負けないインパクトと魅力を誇り、物語の盛り上げに大いに貢献する。また、新規キャラ以外は、主人公のルーファスも含めてかつて敵対していたキャラクターのみで構成されており、ダークヒーロー的な要素を楽しめる。 男性陣は、ルーファスやスウィン、アリオスと真面目な人物のみということもあり、仲間たちとビジネスライクな関係を維持しようとするが、人の名前に点数をつけようとするラピスや、新生帝国解放戦線を新生帝国ピクニック隊と改名しようとするナーディア、更に主の仇であるルーファスの行く末を何だかんだで見届けるデュバリィとそれら全てを俯瞰して観察するレンなどが加わるという、女性は対照的なまでに超マイペースな人物揃い。そのため次第に和気藹々としたやり取りを楽しめるようになる。ストーリーが進むにつれて戦闘後の掛け合いも変化していく。 仲間たちとの交流で精神的に大きく成長するルーファスが、やがてロイドやリィンたちと協力して黒幕へと迫り、大陸統一を果たそうとする偽物のルーファスを否定するシーンは本作最高といってもいい大きな見どころの一つ。さらに、最後はルーファスだからこそできる方法で世界の危機を救うなど、紛れもなく英雄と呼ぶにふさわしい活躍を見せる。シナリオテキストが他のルートより良質なこともあり、後述する国勢調査では、三つのルートの中では最も高い評価を受けた。 一作で完結している 軌跡シリーズ自体の特徴として、前作までは一つの舞台を描き切るまで、最低でも二作以上のソフトをプレイする必要があった。 本作では、複数の視点による展開という相違点はあるが、一つの物語としてきちんとまとまっている。ただし、前作までの要素を大きく引き継いでいるため、あらかじめシリーズ作品をプレイしたほうが楽しめる点は過去作と同様。 また、前作までは絆システムでキャラクターそれぞれのバックグラウンドが描かれていたが、一周ですべてを鑑賞できないという難点があった。本作では、絆システムに代わって『The 3rd』で好評を得ていた扉システムが復活し、一周のプレイでほとんどの要素を鑑賞できるようになった。 クロスベルの独立が描かれている 『碧』の最後で帝国に占領されることが明かされ、それ以降、長きにわたってクロスベルが帝国の支配下にあったことから、ファンからは真の意味でのクロスベル独立を見たいという意見が以前から寄せられていた。 前作『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』では、エンディングでさらっとなぞっただけになっており、「これで終わり?」という不満が多く聞かれたが、本作ではそれに応えた形となる。 今までが消化不良だったこともあり、本作におけるクロスベルの解放は、多くのプレイヤーの留飲を下げるものとなった。また、これに伴い、特務支援課や彼らの協力者の活躍も目立ち、クロスベル編のファンからは高い評価を得ている。 多彩なプレイアブルキャラクター 『閃の軌跡IV』のプレイアブルキャラクターは、アイネス、エンネア、ゼノ、レオニダスを除いてすべて続投。オリビエやアルフィン、エリゼなど、それ以前に使用できたキャラクターも、その多くが復帰している。 また、ロイドが主人公ということもあり、『零の軌跡』、『碧の軌跡』で登場したキャラクターたちも、多数が参戦。ロイドたちにとって頼れる先輩の一人で、『碧』でスポット参戦したものの一時的に敵対したアリオスも、本作で初めてレギュラーキャラとして使用できる。その強さは『碧』に劣らず、ファン必見の性能となっている。 さらに、10月1日に施されたアップデートで、シリーズ最強候補であり、屈指の人気キャラクターでもあるマクバーンが、限定的ながら初めてプレイアブルキャラクターとして使用可能となった。火焔魔人への変身も条件付きだが当然可能。最強の名に恥じない暴虐を発揮するが、見所は戦闘後の掛け合い。縁のある人間に対する台詞は人間味あふれるもの(*6)となっており、更なる人気を獲得した。 真・夢幻回廊では、すべてのキャラクターをプレイヤー自身が編成することが可能で、原作でもあった「特務支援課」や「トールズⅦ組」のほか、エステル、ヨシュア、アガット、アリオス、フィー、サラ、トヴァルの「遊撃士協会チーム」や、ヨシュア、レン、シャロン、デュバリィ、クロチルダ、マクバーンの「結社チーム」、クロウ、トワ、ジョルジュ、アンゼリカの「先輩チーム」、ルーファス、ミリアム、レクター、クレアの「鉄血の子供チーム」、レクター、トワ、エリゼ、アッシュ、レンの「生徒会長チーム」などなど、共通点のあるキャラクターたちによる組み合わせを楽しめる。 このほか、アップデートによって真・夢幻回廊で似たような特徴を持つキャラクターたちでパーティを組み、戦闘するというミッションが発令されるようになり、達成すると特殊な掛け合いを楽しめる。 豊富なやりこみ要素 加入メンバーの多さや、真・夢幻回廊の存在などから、本作は特に、ミッションやミニゲーム、アイテム収集など、ストーリー攻略とは異なるやりこみ要素が充実している。 おなじみの釣り要素やカジノ、『閃の軌跡』シリーズで搭載されていたヴァンテージマスターに加えて、『The 3rd』以来となる「軌跡でポン!!」や『東亰ザナドゥ』の劇中劇である「魔法少女まじかるアリサ」を題材にしたシューティングゲームなど、多種多様なミニゲームを楽しめる。 また、10月1日のアップデートによって、敵のレベルを50、もしくは100上昇させられるようになった。さらに、「Nightmare」を上回る最高難易度である「Abyss」に挑戦することも可能になり、歯ごたえのあるゲームを求めるプレイヤーにも好評を博した。 更に、夢幻回廊の最上層から中心部へと突入できるようになり、その奥には予想だにもしない存在が待ち受けている。それを制することで、本当の意味で零・碧の軌跡の完結を迎えることが出来る。 次回作に繋がる伏線が巧みに描かれている 本作は、クロスベルの独立が主軸となっているが、帝国と比肩する力を持つ共和国に関する話題も多く語られる。 結社の盟主や帝国宰相であるオズボーンに匹敵する才能とカリスマを備えたカルバード共和国新大統領「ロイ・グラムハート」の想像以上の暗躍や、サラ以来となる最年少A級遊撃士の誕生など、次回作以降に関わりそうな話題が多く提示されている。 そして、極めつけとなるのは、10月1日のアップデートで追加された、完全クリア後に解禁される「創まりの先へ」。 三つのエピソードで構成されているノベル形式のシナリオで、まずはリィン、レンの視点から共和国に関する現状が明かされ、次回作である『英雄伝説 黎の軌跡』への伏線となる要素が断片的に語られる。さらに、黎の軌跡のサブキャラクターであるエレイン・オークレールを主人公とした物語が展開される。 これらのシナリオでは、「黎」のメインキャラであるヴァンとアニエスや、エレインのほかにキンケイド、シズナと言ったサブキャラクターもわずかながら登場し、期待を煽るものとなった。かつて『空の軌跡』の主人公であるエステルの妹分だったレンが、黎のヒロインとなるアニエスの姉貴分となった点も、彼女の成長を示していると好評。 モーションの改善 『イースⅨ』で初めて取り入れられたモーションキャプチャーが、こちらにも反映されている。その甲斐あって、前作までは今一つと言われがちだったイベントでの演出が強化された。 この要素は、主にリィンルートで多く見られており、中でも中盤で展開されるある人物との戦いは、高い評価を得た。 高速モードの実装 新作としては初めて「ハイスピードモード」が実装。これを使うことにより、戦闘やイベントシーンにかかる時間を大幅に短縮させられ、ストレスのないプレイを行えるようになった。 攻撃アーツを選択する際に、敵の弱点となる属性がわかるようになった。 これにより、いちいち敵の耐性を見ないで最適なアーツを選べるようになっている。 名曲揃いの音楽 もはや恒例と言っていいことではあるが、本作もファルコムの長所がふんだんに詰め込まれたBGMが楽しめる。 戦闘BGMは、それぞれのルートによって変わっているほか、ボス用のテーマ曲も多彩。このほか、クロスベルの独立に関わるイベントで多用される「The Destination of FATE」なども高い人気を集めている。 賛否両論点 声優関連 新規プレイアブルキャラとなるラピス、スウィン、ナーディアは、いずれもシリーズ初出演となる声優が当てられており、演技も好評を博している。また、セルゲイやスカーレットの声優が変わっているが、こちらも違和感なく受け入れられているほか、前作で問題視されたクルトの演技も改善されている。 一方で、ユウナの演技が、彼女の持ち味である元気のよさが削がれてしまっているという意見が見られた。前作におけるクルトと同様、今まではまったく演技に問題はなかったため、困惑したプレイヤーは多い。 グラフィック関連 モーションに改良が加えられたが、それはまだ一部にとどまっており、改善すべき部分は多い。また、ゲーム内のグラフィックそのものは過去作とさして変わらず、大手メーカーのゲームにはいまだ及んでいない。 一方で、エンディングのグラフィックでは新しいエンジンが使用されており、普段のゲーム画面とは桁違いのクオリティを楽しめる。また、今後はこちらのエンジンも活用していくと明言されている。 クラフト関連 加入するキャラクターたちは、新クラフトや強化クラフトを修得しており、使い勝手が増している。中でもリィンとロイドは、代名詞と言える「神気合一」や「バーニングハート」が強化されることで、心身ともに一皮むけたことがはっきりとわかるようになっている。 リィンのカットインは複数用意(*7)されており、前作のオズボーンと同じく、武器を構えつつ両手を大きく開くカットインも存在している。この点は、二人の関係を強調したものとなっており、大変好評。 一方で、人数の多さによる弊害からか、クラフトの総数が少ないキャラクターも多い。『閃の軌跡』から強化版ではない新クラフトが加わったキャラも、特務支援課のメンバーと、レン、ユーシス、エリゼ、セリーヌ、ジョルジュ、レクター、クレアに一つずつのみと少なめで、リィン、クロウの騎神召喚や、新Ⅶ組の機甲兵召喚が使用不可能となっている。ただし、クラフトの総数が少ないキャラは、総じて性能が高いことが多いため、クラフトの数が少ない=弱いというわけではない。 ロイドルート関連 本作は最終的にはクロスベルが舞台となるが、一連の事件の真実がクロスベル由来によるものではない点が指摘されている。またストーリーの内容も他の2つと比べると新鮮味が余りなく、過去の焼き直しではないかとも言われている。 ただし、前述した通り、『閃Ⅳ』での不満点として挙げられていたクロスベル独立の描写がなされた点は好評。 テキスト 《C》ルート(*8)や、前述した「創まりの先へ」のテキストは、キャラクターの個性が魅力的に描かれており、シナリオの質の高さも相まって、シリーズファンの間でも高評価を受けている。 ロイドルートも主人公周りの描写が優れており、リィンルートの内容もまた、前作から大幅に改善されている。一方で、同じ言い回しの多用やキャラがセリフを言う度に笑うというような、過去のファルコム作品で見られた点も残っている。 問題点 ダドリーの扱い 『零』、『碧』の両方で仲間に加わったダドリーが、本作では加入させられない。ツァイトやガルシアなどのスポット参戦キャラ(*9)以外では唯一、プレイアブル漏れとなってしまった。 ユニークなSクラフトや、似たような雰囲気を持つマキアスの登場(*10)があっただけに、残念なところ。せめて真・夢幻回廊だけでも使いたかったという意見が多く見られた。 装備、クォーツの付け替えが面倒 システム自体は前作までと変わらないのだが、プレイアブルキャラクターが増えた弊害により、付け替えが面倒になってしまっている。キャラクターごとに、着けた装備やクォーツを記憶する機能が欲しかったところ。 パッケージ 本作のパッケージに映っている女性は重要キャラの一人である「盟主」で、その正体に迫る展開なども期待されていた。しかし、実際の出番はほぼないに等しく、期待していたユーザーは肩透かしを食うことになった。 総評 西ゼムリア大陸の総決算と言える力作。豊富なミニゲームややりこみ要素など、『The 3rd』に通じる長所を多く備えるうえに、ストーリーが展開する現実世界と、育成要素がメインの真・夢幻回廊が両立されており、ボリュームは段違いとなっている。 三つの視点から楽しめる新システムや、それを巧みに生かしたシナリオ展開、クロスベルの真の独立や、数々のサブエピソードや育成要素、キャラクター同士の交流など、見どころは非常に多い。 『The 3rd』のシステムや、『零』『碧』のシナリオを好むファンには特におすすめできる作品。また、軌跡シリーズ後編と言える次回作『黎の軌跡』以降の伏線も多数張られているため、予習代わりにプレイするのもいいだろう。 余談 本作は当初、ロイドとリィンのほかに、エステルを主役としたルートが実装される予定だった。 しかし、リベール編はこれ以上描く要素が少ないため、開発が難航していたところ、新たに開発に加わった若手社員が《C》を主役にした物語を提案し、採用されたという。 ロイドルートは零、碧の完結編だけあってやり残しのないように幾つかのシナリオが候補に挙げられていたという。うちの一つが、ロイドの兄であるガイ・バニングスを敵役として(*11)クロスベル、特務支援課最大最強の壁として立ちはだかり、弟であるロイドと激闘を繰り広げるという内容もあった。だが進むにつれて、中の人が出演している某作品と被ったというエピソードがあったという。 海の檻歌からの古株で、今までの軌跡シリーズのメインライターであった竹入久喜氏が、本作はシナリオスタッフから外れている。 2020年12月17日に、次回作である『英雄伝説 黎の軌跡』の発表がなされた。 そして、その発表と同時に、ユーザーから様々な項目に関する人気を調査する『創の軌跡 国勢調査』が行われた。それによると、好きなルートは《C》ルートで、好きなキャラクターはリィンがトップ(*12)という結果になっている。 2021年8月26日に、Nintendo Switch/Steam版が発売された。